前のページを表示する 次のページを表示する
大山では、23日・24日に様々なイベントが行われました。
山伏と歩こう!行脚巡礼 出雲国神仏霊場合同祭関連行事で、参加者は、山伏や伯耆・安来の武士団と共に米子市尾高の大神山神社から大山の大神山神社奥の宮まで歩きました。
「六根清浄」という掛け声を出し石畳の参道を練り歩く
大神山神社奥の宮に到着し参拝する一行
記念撮影
大山寺本堂へ向かう
採灯護摩法要 立ち上る煙 ↓
大きな火柱
護摩木をくべる山伏
祭壇に火が点けられると、モクモクと煙が立ち上り、すぐに大きな火柱が上がりました。
祭壇の周りには、法要の写真を撮る人、火柱を見つめる人、手を合わせて祈る人など人それぞれでした。
備中神楽の奉納
大山寺境内にて備中神楽の奉納が行われました。
御幸 大山では、昨日の夕方より強い雨が降り、「2年連続で御幸が中止になるのではないか」と心配されていましたが、朝になるとその雨もあがり、無事に御幸を開催することができました。 今年の御幸行列は、稚児・神輿等の他、出雲國神仏霊場合同祭の神職・住職や昨日の行脚巡礼の伯耆武士団・安来武士団の参加もあり、総勢200名の大行列となりました。博労座から歩き出した一行は、参道を通り、大山寺本堂へ向かいます。 大山寺本堂にて
参加した稚児たち 正午より大神山神社奥の宮では出雲國神仏霊場合同祭事「世界平和祈願祭」が行われ、神仏霊場参画二十社寺の神職・住職によって祭事が執り行われました。会場には大神山神社奥に宮内に設置された椅子の数よりも多くの参列者がおり、神事を見守っていました。祈願祭の後には餅まきが行われ参加者の中には「こっちに投げて!」と手を高く上げアピールしている姿もありました。
|