題名:Re:「大山スキー場に関する一般論」と思われる意見

名前:中の原スキー場 skicent@daisen.gr.jp
日時:平成 16年 01月 07日 23時 23分 21秒
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ご意見叱咤激励ありがとうございます。

@について
もちろんスキー場としては赤碕側からも入れれば申し分ないのですが、
その上で、

まず、道路の建設、改良という面から言えば、これは時期タイミング、財政(投資?)、費用対効果、利害関係の調整(大山内のせまい意味ばかりでなく)、利用者の声、民意、政治力などの相克の中で可か否か決するものです。残念ながら早期に抜本的な計画はないとしか今ここでは申し上げようがありません。

次に除雪という線ですが、
冬場生活道路としての利用がほとんど見込めない道路に(*一応迂回すれば香取も大山も生活道路を確保している状況の中で)安易に除雪費を投入できるほど税金の配分というものは甘いものではありません。香取からの路は県道にしては難路です。毎日の除雪費用は半端では済みません。また、新規駐車場建設とのセットでないと意味がないでしょう。

Aたしかにいろいろメリットがあり検討はしましたが、導入に踏み込むには至っておりません。率直なところ導入初期のコストが大きなネックです。

Bこれは大山町、また中の原としても的確にはお答えしにくいところ
ですが、スキー場の起源、街のつくり、40年前の利用形態、それ
から現在に至る発展の歴史などをひもとかないと説明がつかないかも知れません。ただ、地形の摂理に沿った自然な位置、つくりではあると思いますし、多少高低差があるとは言え、距離的には無理があるとは思っておりません。
今後(しかし近くない将来)近道リフトが建設し直される時がきたらレイアウトが俎上に上がることはあるかも知れません。

Cそういった青写真もそれこそ一番最初の頃案としてでていたと
記憶しています。
しかし、当時の基本的で切実な問題として、バスの待合所すらない状況でしたし、現在の情報館はオープン以来利用者に好評と聞きますからこ
れで良かったなと思います(春夏秋も力を発揮すると思います)。
大山の問題は何も進まないように感じますが、融雪装置の整備、待合所のある情報館、これらはアクセス問題の改善(特にシャトルの使いやすさ)が前進している証と認識していただきたいと思います。

Dこれについてはスキー場からは何ともいえませんので、ご意見のある方がありましたらレスを。

E大山のゲレンデやリフトのレイアウトの中ではウィークポイント
であり、利用者の方にとっては切実なことと認識しております。
リフトがよいのか、通路がよいのか、いろいろご意見もちょうだいしております。が、@と同様、今安易なご回答をすることはもちろんできませんことをご賢察ください。


http://www.daisen.gr.jp/ski

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