題名:新町プラン意見交換会

名前:でんでん虫 fwhx1868@mb.infoweb.ne.jp
日時:平成 15年 12月 07日 16時 10分 12秒
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初めまして。私は隣町名和町民のでんでん虫と申します。
合併協議会の『夢つ゛くり工房』にも参加して、産業雇用分科会
にて『大山恵みの里』という名称を提案した者です。
10月末頃の大山活性化議論を拝読しまして、感じたことを
書き込みます。
@町名問題:富士山を考えてみて下さい。富士市、富士吉田市、
岸本町、溝口町が大山を町名に入れたいと思うのは、ごく自然
なこと。他町のことよりも大山町をどうしたいのか、その為に
何に取り組んでいるのか、それが一番ではないでしょうか。
『大山』は大山町だけのものでありません。
A行政批判:批判する前に、一町民として『できることから
始めてみる』ことが一番ではないでしょうか。そしてボトム
アップで町政を変える。町政は住民の自主的取り組みを
フォローするだけで、それ以上のことを求めるのは酷です。
まさに中国故事『隗より始めよ』の精神です。

以上が感想ですが、大山町、中山町、名和町の合併協議状況
を説明し、住民の意見を出してもらう目的で、名和町では10月
末頃町内全域、昼の部、夜の部に分け、『新町プラン意見交換会』
が開催されました。私も、10/22PM7:30からの夜の部に参加して、
町長、議長、担当部課、合併協議会学識経験者の説明を聞き、
私なりに思ったことを意見しておきました。その中で、議員の
定数を3町計45名から22名程度に改選する時期が未定との報告が
あり、合併と同時に町長選と町議選挙が開催されると思い込んで
いた私には驚きでした。45名分の年間給与は1億5千万で、
年間7.5千万円の経費削減になるのに何故?質問したところ、
『新町の町政が混乱しないように1年間程度は、議員がフォロー
する必要が・・・』という曖昧な説明を議会代表者からありました。
私は、『1年間改選しないことで7.5千万以上の経費節減効果を議会
で提案するのであれば意義があるでしょうが、効果が無ければ合併
即改選だと思いますと発言。合併の目的は財政の立て直しなのに
本末転倒ではないでしょうか。』と伝えておきました。
名和町長のリーダーシップにて、このような意見交換会が開催され
安心して過ごせる日々に感謝しつつ、中山町、大山町民の方々に
このような機会すらない状況を悲しく思います。行政側の問題点、
住民側の問題点、夫々解決に全力で取り組めば、道は開けると
信じて日々楽しみながら努力してはいかがでしょうか。
名和町在住
でんでん虫より



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