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【県道大山線沿いの老松】
県道大山線を大川寺方面に向けて走ると道の両側に大きな老松を見る事
ができます。
この松はその昔、大山が信仰の中心だった頃、冬季に道に迷って凍死する
参拝者が多かったため、慶長年間に大山寺中興開山の祖豪円僧正が雪の
多い季節に道しるべとなるよう山奉行の三中市太郎と陶山太兵衛に命じ植
えさせたという歴史ある松です。
松並木をたどって是非そのまま大山自然歴史館に足をお運び下さい。
●約400年も前から道行く人を見守っています