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070714 15 もひとり神事

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【もひとり神事 070714、15】

宮司さんによると山に登って、霊水と薬草を持ち帰る『もひとり神事』は平安時代から続く伝統行事であり、昔は全国のどこでも行われていたのですが、現在もこの行事が続いているのは大神山神社奧宮だけとなったそうです。

14日 「夕祭」

神事の後、獅子舞が披露され備中神楽も行われました。

獅子      オロチ

        奉納されている獅子             備中神楽 「ヤマタノオロチとスサノオ」

15日 「もひとり神事」

今年は台風の影響もあり、悪天候となったため大山の山頂には登らず、元谷にて神事が行われました。

午前5時半より大神山神社奥宮で「頂上派遣祭」続いて「湯立て祭」が行われました。

お祓いを受けて身を清めた後、白装束の神職・先達に導かれ、強力や参拝者(希望者)は元谷を目指します。

元谷避難小屋に到着し祝詞をあげます。その後、霊水を汲み、薬草を刈り取り大神山神社奧宮まで持ち帰ります。

祝詞   霊水

       祝詞をあげる神職                     霊水を汲む様子

ヨモギ   到着

お祓いをした鎌を使い薬草を刈り取ります     水と薬草が奥宮に到着!この後「正祭」が行われます

「正祭」の後、霊水と薬草は一行の帰りを待ちかまえていた参拝者に分けられました。

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