前のページを表示する 次のページを表示する 朝夕が涼しくなり、とても過ごしやすい季節になりました。 秋を探して大山周辺を歩いてきました。 道中で見つけた植物やきのこの写真です。 <花> アキノキリンソウ アキチョウジ ヤマハッカ タンナトリカブト ツリフネソウ ナギナタコウジュ ツルニンジン サラシナショウマ クロバナヒキオコシ アキノキリンソウやアキチョウジのように、名前に『秋』と付く花が咲いています。 また、山頂避難小屋付近では8月中ごろから見ることの出来るサラシナショウマが咲いていました。流石に、山頂のように群生はしていませんが、森の中で見かけると1株でも見事なものです。 <実> ツルアリドオシ ツリバナ タムシバ ヤマボウシ 秋は木の実のシーズンです。今回載せた実以外にもたくさんの実があります。 <きのこ> ツリガネタケ ツキヨタケ ツキヨタケがたくさん生え、とても美味しそうに見えますが、これは毒茸です。 食べた場合は、数時間後に嘔吐、腹痛、下痢といった症状が出るのですが、シイタケ・ヒラタケ・ムキタケに似ているので、毎年、中毒患者が出ている危険なキノコです。 <参考文献> ・『山溪カラー名鑑 日本のきのこ』
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