スノーシューを履いて散策し、巨大ブナを目指す冬の自然観察会を行いました。
巨大ブナに辿りつくまで、講師の先生から動物の足跡やヤドリギ・ウリハダカエデ・ブナ等の植物、大山の歴史についての解説がありました。
ヤドリギ ヤドリギの種が木にぶら下がっているところ
元谷治山道路で、ただ今の積雪量を測ってみました。
雪の深さは約1.8m カーブミラーもほとんど埋まってます
足跡解説
出発から1時間半で目的の巨大ブナに到着しました。
幹まわりは5mを若干下回る大きさで、推定樹齢は約500年です。
ブナの寿命は紹介される方によって様々で200〜400年と言われていますが、台風などの風で簡単に倒れてしまいます。
そのため、ブナの木がここまで大きくなるのは珍しいことです。まわりの木々が助け合って生きている『共生の森』だからここまで大きくなったのではないでしょうか。
巨大ブナでは記念撮影
帰り道は急な斜面を駆け下りたり、お尻で滑ったり様々な楽しみ方があります。