途中僧兵たちのお墓がありました。名もなき僧兵たちの魂にお祈りしたらもうすぐ寂静山山頂です。大山の北壁が見えてきました。このあたり、キャンプの時の肝試しコースに最適であるとF氏が喜んでいました。

 この花は「キンキマメザクラ」です。その名のとおり1センチくらいの小さな花が何ともかわいい花です。

 「タムシバ」という、なんか変な名前の花がありました。木蓮ににた花で噛むと甘い味がしました(そんなもん食べるな!との声あり)。


 寂静山の山頂です。ここは展望台になっており、案内板もおかれていますし、屋根付きの休憩所もあります。この日は少しかすんでいたのですが、ここから見る北壁はとても雄大で大山でも有数の眺望を得ることができます。また、日本海方面もぐるっと見渡すことができます。お時間のとれない方でも、是非ここにはおいでいただけたらなと思いました。

 有名な流行歌にも歌われた春を代表する花「コブシ」です。手の拳に似ているところからこの名前になったのだそうです。

 寂静山を下り、大山寺方面に進みます。このあたりには至る所に、仏塔やらお地蔵さんがあります。私は知らないのですが、その一つ一つに昔の人たちの思いが込められているのでしょうね。

ここで、この辺の植物について。「ミヤマカタバミ」という花は、山の奥に咲くから「深山」という名前が付いたのだそうです。また「ダイセンヤナギ」は「ダイセン」がつく植物の一つで、このほかにも「ダイセンキャラボク」、「ダイセンミツバツツジ」「ダイセンキスミレ」「ダイセンクワガタ」があるのだそうです。


 少し広くなったところに「お里の松」があります。まぁよくある悲恋物語なのですが、説明版がついていますので、直接現地でお読みください。悲恋なんか私には縁がないから・・・(笑)

 寂静山をどんどん下っていくと、大神山神社(おおがみやまじんじゃ)の参道に行き当たります。ここから標識に従って大山寺へお参りすることにします。普通は正面からお参りするのですが、今日は裏からのお参りとなります。本堂で拝んだ後、私は銅で作られた牛の像(宝牛といいます)をなで回しておりましたところ、鷲見先生は大胆にも鐘つきを始めておられました。やはりお寺の鐘は乱打するものではなく、厳かに鳴らさなければなりませんよね。先生の鐘がなんかカルく聞こえたのは私だけでしょうか?

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