みなさん、夏の大山へようこそ!Webmaster代理のFと申します。今日はみなさんにD-Clubおすすめのオリジナルハイキングコースをご案内したいと思います。名付けて「D-Clubコース」です。

 大山の夏は登山にキャンプそしてバーベキューが定番コースなのですが、「登山は危険だし・・・」とか「体力的に・・・」といわれる方もあろうかと思います。そういった方におすすめのどなたでも気軽に歩けるコースを選びました。ただ山の中を歩くだけでなく、大山の歴史にもふれることができ、木陰でちょっと一休みの際にはいにしえへの想いを巡らすこともできるコースとなっています。 コースの延長は約6キロメートルで、所要時間は2時間程度といったところでしょう。コース途中の河原で一休みし、冷たい水で冷やしたビールで喉を潤すなんてのも楽しいと思います。もちろんお弁当持参でゆっくりとがおすすめです。 今回のご案内は昨年の夏号で登山ルポをしていただいた真理子さん、そして兵庫教育大学大学院の鷲見先生(植物が専門で、大山の自然解説員でもあります)のまさに美女と野獣のお二人にお願いしました。取材は春に行いましたので、植物などは時期によって異なることがあるとは思いますが、大山にはその時期時期の花たちが咲き誇っていますのでご安心を。

 楽しいハイキングの秘訣は、とにかくゆっくり歩く、何か感じるものがあったらすぐに立ち止まる、です。自然の中にいるときくらいは時間のことは忘れてじっくりと大自然そして歴史を楽しんでください。

ハーイ!みなさんこんにちは。真理子です。去年は大山の夏山登山を経験させてもらいましたが、今度はもっと手軽なハイキングのご案内です。今日は植物の専門家の鷲見先生に同行していただき、いろいろとためになるお話を伺いながらのハイキングとなりました。今日のコースは「D-Clubコース」といって、ふつうのガイドブックには載っていないコースですので、ここをご覧になったあなた!だけにとっておきの大山をお教えしたいと思います。

 それでは出発しましょう!

 ここは中の原スキー場と豪円山(ごうえんざん)スキー場の間にあります豪円山キャンプ場の駐車場です。気のあった仲間たちとキャンプして、ゆっくり朝食をとったあとにわいわいハイキングというのもいいですよね。もっともここ豪円山キャンプ場は学生専用キャンプ場ですから、一般の方は下山(しもやま)キャンプ場の方になりますけど。


 駐車場を出て県道を横断すると、治山林道に入ります。元谷(もとだに)の方向に入って進んでください。この林道は一般車通行禁止ですが、平日は平日は治山工事用の車両が通行することがありますから気をつけてくださいね。

 さっそく花を見つけました。「キブシ」といって「木藤」ともいうのだそうです。小さな黄色な花が房のようになっており、大昔はお歯黒の原料として使われていたのだそうです。

 寂静山(じゃくじょうざん)方面の標識に従って林道からはずれ、遊歩道に入っていきます。このあたりは「僧兵韋駄天の道」といって、その昔僧兵たちが大山寺から豪円山山頂までをこの道を通って競っていたといういわれからつけられています。

 この花は「スミレサイシン」といって日本最大級のスミレだそうです。根も芋のようにすって食べられるそうです。


進む  戻る