題名:Re:設備投資とリフト価格…必要なのは「身を切らせて骨を断つ」

名前:まぁ ****
日時:平成 17年 01月 24日 21時 07分 38秒
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この記事は、設備投資とリフト価格…必要なのは「身を切らせて骨を断つ」へのフォロー記事です。

たびたびお邪魔します。
先週末に、最近岡山県にオープンし、着々と来場者数を伸ばしていると聞くスキー場に親子3人で行ってきました。
正直ゲレンデ構成・規模・山自体が持っているスキー場としての資質は、大山と比べて全く相手になりません、完全に格下です。
しかしながら、そのスキー場は、限られた資質をいかに生かすかをよく検討しているようで、経営努力としてのハード・ソフト両面の取り組みや「やる気」が感じられて好感が持てました。
ひと昔前なら大山まで足を運んでいたであろう岡山の家族連れの多くは、確実にこのスキー場に来場すると感じました。
なぜなら特段エポックな長所もありませんが、家族連れにとって特に不満がなく、不快な気持ちになる瞬間がないからです。
大山は、滑走中の感覚は、近郊のスキー場にはないなかなかのものを持っていると思いますが、家を出てゲレンデでスキーをして帰宅するまでの全行程で不快になる瞬間がいくつもあります。
せっかくのお出かけですから、快適になる以前に不快になりたくないのが人情じゃないでしょうか。
特に親子だと、機嫌を損ねた子供の復活に1日かかったりしますから。
結局のところ「消去法的選択」をしているのでしょうね。
「あそこのアレがすばらしい」より「あそこのアレが許せない」でお客が離れている気がします。



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